苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)は6日、苫小牧市樽前の樽前山神社敷地内にある聖徳神社の鳥居を無償で塗り替えた。1996年10月に現在地に移転してから28年がたち、老朽化が進んだため鳥居と社務所の新装を決めた。
塗装作業は日吉町のフミオ建装工業(伊藤恭平代表)の協力を得て、3日間かけて行われた。鳥居のさびを落として転換剤を塗った後、朱色のウレタン塗料をローラーで丁寧に塗り直し、仕上げた。亀岡理事長は「市民でも知らない人が多いので、これを機に聖徳神社に足を運ぶ人が増えれば」と話した。
法隆寺をはじめ数多くの寺を建立した聖徳太子は朝鮮半島から僧侶や美術家、建築技術者らを招いて指導奨励したことから、大工の神様とも伝えられる。聖徳神社の維持運営は同組合や苫小牧建設協会の有志でつくる奉賛会が行っている。
















