苫小牧市議会定例会は10日、本会議で一般質問を続行した。市職員採用試験に合格した内定者の辞退者数は2023年度、12人で2年連続10人を超え、市は対策を進めていることを説明した。
佐々木修司氏(民主クラブ)の一般質問に答えた。
市によると、内定辞退者は21年度の5人に対し、22年度は15人、23年度は12人と増加。主な理由として、国や道、その他道内の自治体を併願する傾向が多いことに加え、民間企業の採用試験日程の前倒しなどが背景にあるという。
市は辞退者を減らそうと昨年、内定者に岩倉博文市長直筆のメッセージを印刷して送ったほか、オンラインで内定者向けの懇親会を初開催するなどの対策を講じた。
山田学総務部長は答弁で「懇親会参加者の中から内定辞退は出ていない」と一定の効果を挙げ、「今後も継続して懇親会を開催するなど、内定者のフォローに力を入れたい」と述べた。
















