北陸銀行苫小牧支店は12日、苫小牧豊川小学校で「正しいお金の使い方」をテーマに出前授業を行った。家庭科の授業の一環で、5年生53人が参加。1000円の所持金を1カ月後にいくら残せるかにチャレンジする「お小遣い記録ゲーム」を通じ、金銭感覚を新たにした。
ゲームでは「1冊150円と2冊200円ノートを選べるならどちらを買うか」「バラ好きのお母さんに200円のバラ、150円のチューリップのどちらを贈る?」などと、1カ月のうちに金を使う場面を数日単位で設定。「祖父にもらった1000円を母が貯金に回してしまう」といったハプニングも交えながら、最後に残高確認した。
100円ほど残した児童が多かったが、中には1週間で”破産”した児童も。講師の石川良平支店長は「本当に必要な物なのか、お得なのはどちらか。買う前によく考え、計画的にお金を使ってほしい」と呼び掛けた。
久保叶夢さん(10)は「募金にお金を使い過ぎて半月くらいで全財産を失った。急な出費もあるので、無駄遣いしないと決めた」と話した。
















