ロボット観測 多方面に活用 海洋安全保障プラットフォーム石井氏来社

ロボット観測 多方面に活用 海洋安全保障プラットフォーム石井氏来社
調査の意義を説明する石井氏

 内閣府の海洋安全保障プラットフォームの構築担当、石井正一プログラムディレクターが13日、苫小牧民報社を訪れた。14~20日に苫小牧沖で行う無人潜水ロボットなどによる環境と生物の調査に向け、石井氏は「これまでの人による観測とロボット技術による観測を比較し、どれだけの差異があるか検証できる」と意欲を見せた。

 同調査は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「海洋安全保障プラットフォームの構築」の一環。石井氏は、二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術CCS実証を進める日本CCS(東京)顧問でもあり、同実証に関連して調査の意義を説明した。

 ロボットによる観測で映像も記録できるため「これまでの実験では昼と夜で見られる生物が違った」と振り返り「(海藻など)植生の変化も観測できる。海底資源開発の他、CCS事業、洋上風力発電、養殖業など多面的に使える」と力を込めた。

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