苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)の2年生3学級が11日、生活科の授業で施設見学を校区内で行った。学級ごとに地域の銭湯や公共施設を訪れ、児童たちが仕事の内容などを学んだ。
恒例の校外授業。1組は市住吉コミュニティセンター(住吉町)、3組はサイクルベースあさひ苫小牧店(日の出町)で実施した。
2組の児童26人は、銭湯「鶴の湯」(音羽町)を訪れた。開店前の準備中で、同浴場のオーナーの妻青沼史子さんから「気持ちよく入ってもらうために清掃は欠かせない日課」と説明を受けた。従業員が大きな湯船などを清掃する様子を見て、客が快適に入浴できるように手間をかけて清潔にしていることを学習した。
ボイラー室では水と湯が入った巨大タンク、ロビーでは身長計やマッサージチェアなどの設備を見学。「銭湯を始めた理由は」「電気風呂の仕組みは」「年に一番利用者が多い日は」などと質問し、設備や仕事に理解を深めた。
最後は紙芝居を通じ、「体を洗ってから入る」「タオルを湯船に入れない」など、銭湯での入浴マナーを身に付けた。
曽賀珠緒さん(7)は「ボイラー室が暖かく、たくさんの管が張り巡らされていたのが印象的だった。冬は暖房にもなるというので、びっくりした」と話した。
















