敬老の日の16日、苫小牧市内各地で町内会の敬老会が開かれ、多彩な余興や料理で地域のお年寄りたちの長寿を祝った。
船見町港北町内会(吉野一敬会長)は、「敬老の日を祝う会」を船見町港北総合福祉会館で開き、約40人が出席。記念撮影の後、岩倉博文市長からの「これまで培った豊富な知識と経験をもってより一層のご指導を」といった祝辞が読み上げられた。
町内の日本舞踊サークル「つぼみ会」の5人が「相生の舞」や「恋うたかた」などを披露。仕出し料理に加えて婦人部手作りの漬け物やお吸い物も振る舞われ、会場は和やかムードだった。最後は全員で、「故郷(ふるさと)」を合唱した。
船見町の十河ミドリさん(83)は「例年よりも出席者が増え、ニコニコ笑いながら過ごせている。皆さんの元気な姿を見ることができてうれしい」と喜んでいた。
明野柳町内会(鈴木俊文会長)は、明野柳町総合福祉会館で「長寿のつどい」を実施。記念の紅白まんじゅうを受け取った後、約140人の出席者はオードブルや茶わん蒸し、メロンに舌鼓を打ちながら昔話に花を咲かせ、安平町出身の演歌歌手正木はじめさんのショーを楽しんだ。カラオケステージでは、互いの熱唱を手拍子や歓声で盛り上げていた。
鈴木会長は「これからも健康に、楽しく過ごしてほしい」と笑顔。明野新町の柏谷敏宣さん(78)は「友人たちに会いたくて足を運んでいる。来年も参加したい」と話していた。



















