札幌市在住のソプラノ歌手金宮亜弥さん(41)のリサイタルがこのほど、苫小牧弥生教会で開催され、約30人が鑑賞に訪れた。金宮さんはクラシック歌曲など23曲を披露し、透き通った歌声を会場いっぱいに響かせた。
金宮さんは6歳から18歳まで苫小牧市で過ごし、「幅広いクラシック音楽を広めたい」と、市内のカフェなどで定期的にリサイタルを開いている。
同日は長野県在住のピアニスト徳田貴子さん(36)のピアノ伴奏で、G・フィンジの歌曲集「地球が朽ちるまで」や宗教曲などを伸びのある声で聴かせた。加藤周一作詞「さくら横ちょう」を3人の作曲家、別宮貞雄、中田喜直、神戸孝夫の異なるメロディーで歌って比較する試みも行い、来場者を楽しませた。
会場には金宮さんの母親の鈴木泉さん(67)=光洋町=も姿を見せ、「皆さんの協力のおかげ」と目を細めた。4年前にもリサイタルに来たことがある主婦角館一子さん(79)=三光町=は「初めて聴く曲だったが、歌声が素晴らしい」と感激していた。
















