来春卒業予定の高校生を対象にした企業の採用活動が16日に解禁されてから最初の平日となった17日、苫小牧市内の企業で採用試験が本格的に始まった。生徒らは真剣なまなざしで試験に臨み、各会場では張り詰めた空気が漂っている。
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は17日、表町の本店で採用試験を行い、生徒10人が受験した。生徒たちは背筋をしっかり伸ばし、担当者の説明を身じろぎもせずに聞き、開始の合図とともに答案用紙と向き合った。午前中は計算や英語などの筆記試験と適性検査を、午後に面接をそれぞれ行っている。
苫小牧公共職業安定所によると、東胆振1市4町と日高町、平取町の高校17校で7月末現在、来春卒業予定1577人のうち、就職希望は415人、求人は850人。求人倍率は2・05倍で、昨年に引き続き売り手市場となっている。
















