サッカーの楽しさ満喫 JFAフットボールデーin苫小牧

サッカーの楽しさ満喫
JFAフットボールデーin苫小牧
JFAフットボールデーに集まった参加者ら=15日、TOMASEIフットボールフィールド

 JFAフットボールデー2024北海道in苫小牧(北海道サッカー協会主催、苫小牧民報社など後援)が15日、TOMASEIフットボールフィールドで開かれ、参加者がサッカーの楽しみに存分に触れた。

 毎年行われている恒例の競技普及イベント。日本サッカー協会前身の大日本蹴球協会が1921年に創立した記念日の9月10日前後に苫小牧地区サッカー協会の主管で行われている。

 会場には幼児から大人まで600人を超える参加者が集合。好天に恵まれた天然芝会場で少人数のサッカーゲームを行い、児童、生徒や競技未経験者らが部活の苫小牧東高校選手や地区の社会人プレーヤーと対戦を繰り広げる場面もあった。

 途中、苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」が登場し、参加者と触れ合った。また、サッカーや「とまチョップ」にちなんだ〇×クイズもあり、正解が告げられるたびに歓声が上がった。

 サッカーボールで遊ぶキックターゲットなどのアトラクションコーナーに加え、今回はスポーツ用品販売ブースや軽食を提供するキッチンカーもお目見えした。

 過去最多となる老若男女の参加者数で午前から午後の約4時間にわたったイベント会場はにぎわった。苫地区サッカー協会の戸村真規会長は「子どもたちには外で遊ぶことやスポーツの楽しさを実感してもらい、そこからサッカーにつながるようになれば」と話していた。

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