高文連苫小牧支部の書道展・研究大会が12、13の両日、苫小牧市文化交流センターと当番校の苫小牧西高校を会場に開かれた。胆振・日高地区9校の生徒85人が出品し、合評会や席書会で交流を深めた。
大会前日の11日に同センター1階ギャラリーで166作品を一般公開後、優秀賞48点を選出。10月に小樽市で開かれる全道大会に出品される。
12日は合評会が行われ、創作「金蘭の友」を出展した苫小牧東高校書道部長の中澤優奈さん(17)=3年=は「熱い友情を表す言葉で高校生活最後にふさわしい表現ができた」とこれまでの活動を振り返った。
席書会は13日、西高体育館で開催。参加者は、後志管内岩内町出身の画家木田金次郎の作品から題名を選び、書で表現した。指導に当たった市立函館高校の元教諭で書家鈴木大有さん(67)=函館市在住=は「書く人の気持ちをどう表現し、伝えるかが重要」と語り、線と余白のバランスに配慮するようアドバイスした。
西高の前田麻子教諭は「生み出す苦労を経て出展された創作が増え、生徒の努力の跡が見られた。今後も質を高めてほしい」と期待した。
















