苫小牧市内の尚墨会(大澤尚洋主宰)と玉筍会(大澤玉翠主宰)は16日まで3日間、「書と篆刻(てんこく)展」を市文化交流センターで開いた。両会の会員の力作70点を展示し、来場者の目を楽しませた。
同展は、指導者級会員の成果発表の場として、2004年に始めた。21回目の今回を最終回とし、各会員は日本や中国の古典を手本とした臨書や思いを込めて書いた創作などを出品した。
人生の節目となる知命(50歳)、還暦(60歳)、古希(70歳)を迎えた会員による「書4人展」も会場内で開催。それぞれの歩みがにじみ出た作品に、来場者はじっくり見入っていた。
大澤尚洋さん(79)は「有終の美を飾る見応えのある作品展となった。これで完成ではなく、今後も書の終極を目指していきたい」と語った。
















