ウトナイ小で短距離講座 「アスリート先生179」

ウトナイ小で短距離講座 「アスリート先生179」
仁井さん(右)の指導を受ける児童

 苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で18日、優れたスポーツ選手から直接指導を受けられる「アスリート先生179」が開かれた。2019アジアマスターズ陸上競技選手権100メートル走で4位、4×100メートルリレーで金メダルを獲得した仁井有介さん(40)が来校し、短距離走のタイムの縮め方を児童たちに伝授した。

 運動の楽しさを知ってもらおうと、日本教育公務員弘済会北海道支部が2014年から実施する事業。5、6年生275人が、仁井さんが語る速く走る方法に耳を傾けた。

 仁井さんは、速く走るこつに「真っすぐな姿勢」「腕を縦に振る」「フォアフット着地(爪先着地)」を挙げ、ポイントを説明。児童たちはその場でジャンプや腕振りを行い、無意識に三つのポイントができるよう体にたたき込んだ。

 この後、実際に走ってみると、体の軸が安定し、フォアフット着地でブレーキをかけずにスピードに乗ることができ、見違えるように足が速くなった。

 最後は仁井さんと50メートル走で勝負し、児童は驚異のスプリントに大興奮。仁井さんは「教えたことをすぐに実践できるところに可能性を感じた。効果も実感してくれてよかった」と話す。

 5年生の林篤広君(11)は「腕の振り方や体幹の使い方を初めて学んだ。サッカーをやっているので、攻めや守りで生かしたい」と笑顔を見せた。

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