苫小牧市出身でOSK日本歌劇団(大阪市)に所属する天輝レオさんが主演する、同歌劇団の苫小牧市公演「OSK Revue Show(レビュー・ショー)in苫小牧」が21、22両日、市民会館大ホールで開かれた。2日間の3公演で市民ら約2000人が訪れ、天輝さんらの華やかな舞台に酔いしれた。
同歌劇団、苫小牧観光協会が共催。主演の天輝さんは、音楽に合わせた美しい歌声や切れのあるダンス、歌劇、剣舞など役割は多岐にわたった。光源氏役で平安時代の世界観も演じた他、昨秋のNHK連続テレビ小説の放送開始以降、再び脚光を浴びた「東京ブギウギ」などを届け、観客を存分に楽しませた。
フィナーレでは、同歌劇団で1930年から歌い継ぐテーマソング「桜咲く国」を披露。桜色の傘を使ったおなじみのパフォーマンスもあり、会場からは割れんばかりの拍手が起きた。苫小牧西小4年の渡辺明紀君(10)は「桜のパラソルが開くところがすごかった。また見たいな」と語り、沼ノ端小1年の小林千鶴さん(7)も「上手だし、きれいだった」と満足げに話していた。
天輝さんにとって今回は2022年に続く、2回目の凱旋(がいせん)公演。ステージ上のあいさつで「絶対この景色を忘れないとこの日まで挑んだ。これをきっかけに(劇団に)興味を持ってもらえたら」とメッセージを送った。
















