苫小牧市の岩倉博文市長は25日、定例記者会見を市役所で開いた。公務に復帰してから約1カ月が経過し、「足腰を含めて動かせなかったところが動くようになるなど、少しずつ改善の気配を感じている」と回復ぶりを強調した。
岩倉市長は庁内の移動は車いす。「歩くことなどはまだまだで、本格的な回復とはいかない」と説明した上、「少し前なら車いすから席へ移動して座ることができなかったが、それができるようになった」と手応えを語った。
庁内で来訪者対応の機会も徐々に増やしており、「2人の副市長に頼っている部分はあるが、今後はもう少し増やしていけたら」と意欲を見せた。
岩倉市長は、6月の市議会定例会後、副腎機能不全と診断され、入退院を繰り返した。8月6日に退院し、自宅療養とリハビリに専念した後、同28日から公務に復帰。今月13日まで開かれた市議会定例会も予定していた日程すべてに出席していた。
















