苫小牧が誇る水産物を学ぶ 苫小牧漁協が苫西小で出前授業

苫小牧が誇る水産物を学ぶ
苫小牧漁協が苫西小で出前授業
ホッキの下処理方法を学ぶ児童

 苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は26日、水産物への理解を深める出前講座を苫小牧西小学校(大塚志保校長)で開いた。社会科授業の一環で、5年生23人が講話に耳を傾け、ホッキ貝の下処理も体験した。

 苫小牧沖では魚介類が豊富なことを知ってもらおうと初めて企画し、同校を皮切りに市内の小学校5校で実施する。

 この日の講師は、同組合の赤澤一貴総務部長が務めた。苫小牧の海は名物のホッキ貝のほか、秋サケやスケトウダラも豊富で「漁に恵まれている」と話した。また、ホッキ貝の漁獲量日本一が23年連続したことについて「ホッキ貝がすみやすいように天敵を駆除したり、9センチより小さい個体を取らなかったり、(ホッキを)未来に残せる漁をしている」と説明した。

 この後、組合員に手ほどきされながらホッキ貝を調理。殻へのナイフの入れ方や、身をたたくと硬くなって切りやすくなるなど、下処理のこつを学んだ。

 千葉優翔君(10)は「身を傷つけずに殻から身を外せるようになってうれしい。肉よりもホッキが好き」と笑顔を見せた。赤澤総務部長は「給食やスーパーで苫小牧産の魚介類が使われていることを感じてくれたら」と話した。

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