自転車の交通ルール学ぶ 苫小牧中央高校

自転車の交通ルール学ぶ 苫小牧中央高校
自転車シミュレーターで危険予測の重要性などを学んだ交通安全講習

 苫小牧中央高校(山口祐正校長、173人)は26日、NDS中野自動車学校(苫小牧市新中野町)の谷平勇人技能係長を迎え、交通安全講習を体育館で行った。全校生徒が自転車の乗り方について講話を聞き、交通安全意識を高めた。

 自転車の乗車では、昨年4月にヘルメットの着用が努力義務となった。今年11月には、ながら運転などが厳罰化される。講習会は、生徒の交通安全意識を高め、事故を防ぐ目的で開いた。

 谷平さんは講話の中で自転車が絡む死亡事故事例を挙げ、「事故の6割で頭を打っている」とヘルメット着用の大切さを強調した。「自転車事故原因の8割は交通違反」とも伝え、携帯電話を使いながらの運転や信号無視、無灯火などの違反が事故につながるとし、交通ルールの順守を促した。

 生徒5人は、ディスプレーの仮想的空間で運転を疑似体験する自転車シミュレーターに挑戦。運転時の衝突や転倒を疑似体験し、軌跡を確かめながら危険を予測する”かもしれない運転”の必要性などを学んだ。

 3年生の角田川琳音さん(18)は「自転車に乗る時の交通ルールがおろそかになっていた。危険予測と周りを確かめることを実践する」と気を引き締めていた。

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