自民党道9区支部(胆振、日高管内)は29日、公職選挙法違反事件で辞職した堀井学前衆院議員の後任で、次期衆院選の公認候補となる支部長候補を決める選考委員会を苫小牧市民会館で開き、3人への再投票を行った結果、旅行関連コンサルティング会社経営の松下英樹氏(34)=広島市出身、東京在住=を党本部に推薦することを決めた。
再投票は当日投票と郵送を合わせ選考委全39人が参加。結果は選考委の合意で非公表としたが、4人が棄権し、投票総数35票のうち1票は白紙だった。
松下氏は、慶応義塾大卒。登別市でアドベンチャートラベル事業を展開する会社の代表取締役を務めている。松下氏は、苫小牧民報の取材に対し「(10月)27日に総選挙があるとの報道がある。しっかりと準備し、胆振・日高で議席を勝ち取りたい」と述べた。
同支部幹事長の千葉英也道議は再選考について「(当事者同士が)こじれた状態で推薦するのは今後に影響が出ると考えた。一度リセットして再投票し、決めた一人を推薦するのがベター」と説明した。
道9区支部は8日に選考会を開き、松下氏を含む3人を党本部に推薦する方針を決定。しかし、道議の一人から候補者の一人を「不適格」とする発言があったため、別の道議と当該候補者から再投票を求める声があり、再選考で一人に絞り込む決定に改めていた。
















