千歳市は、美々ワールド周辺の美々川と千歳湖、御前水橋(苫小牧)など10カ所で独自の環境影響調査を定期的に行っている。今月1日実施の調査結果は11月中旬以降に千歳市のホームページで公表する。
1日に行った美々川、西美々川の調査では千歳市が委託した業者の担当者2人が、バケツで川からくみ上げた水をポリタンクやガラス容器に移し替えていた。分析には1カ月程度かかる。
美々ワールド地区周辺は、建設工事が進む半導体製造工場をはじめ、新千歳空港や航空自衛隊千歳基地が立地する。このため千歳市は、人の健康の保護に関する環境基準(28項目)、生活環境に関する環境基準(8項目)、人の健康の保全に関する要監視の有機フッ素化合物のPFOS(ピーフォス)、PFOA(ピーフォア)の2項目を加えた計38項目を昨年夏から10カ所、隔月で調べている。併せて地下水についても環境基準とPFOS、PFOAの計30項目を水深25メートル前後の「被圧帯水層」で年2回調査している。
















