日本消化器病学会北海道支部主催の第62回市民公開講座「もっと知ってほしい大腸がんのこと~最新の診断と治療について」が9月28日、苫小牧市内のホテルであり、市民ら約60人が専門家3氏の知見に触れた。
苫小牧市立病院外科の谷安弘診療部長は「大腸がんの外科治療」と題して講演。大腸がんは、罹患(りかん)者が増加傾向にあり、がんによる死因の上位を占める「身近ながん」になっていると指摘。内視鏡を使った腹腔鏡(ふくくうきょう)手術について、「開腹手術より傷が小さく入院期間が短くなる一方、手術時間は長くなる」と具体的に解説した。
同病院の共催で、市医師会が後援。この他、同病院消化器内科の伊藤憲医長が「大腸がん薬物療法の最前線~長期生存をめざした癌との付き合い方~」、北海道大学病院光学医療診療部の小野尚子部長が「大腸がんの内視鏡診断と内視鏡治療」の各テーマで講演した。
















