拳銃射撃の技術を競う道警札幌方面警察拳銃射撃競技大会で、苫小牧署が団体の部で2年連続で優勝した。個人の部では米田健人巡査部長(28)が最高得点となり、特別賞を受賞した。同大会での同署の2連覇は初めてで、署内は喜びに沸いている。
拳銃射撃競技大会は各都道府県警で実施され、実践を想定し「膝撃ち」「腰撃ち」「高撃ち」の3種目の合計点を競う。道警の大会は10月30日、札幌市南区真駒内の警察学校で開催され、道内各署や自動車警ら隊などから33チーム131人が出場した。
苫小牧署からは、団体の部に米田巡査部長のほか、鈴木聖太巡査部長(34)、穴田隼輝巡査部長(36)、廣島孝太巡査(24)、宮本涼巡査(23)の男女5人が出場。1000点満点中917点となり、2位と12点差で逃げ切った。監督を務めた鈴木巡査部長は「腕がいいと評判の最高メンバーで挑み、結果を残せてよかった。市民の安全のため、いざという時に技術を発揮できるよう今後も腕を磨き続けたい」と述べた。
個人の部では、米田巡査部長が200点満点中193点となり、出場者の頂点に立った。「プレッシャーはあったが、目線をずらさず、早く正確に的を撃ち抜けた。将来は拳銃を指導する教官になりたいので、見本となるよう日々精進する」と笑顔を見せた。
















