苫小牧市錦町の第一洋食店で14~17日、厚真町の陶芸工房「登志陶房」の器展が開かれた。石山俊樹さん(76)と妻の寿子さん(70)が作った皿や茶わん、花器など約120点を展示し、来店者が好みの器を買い求めた。
厚真町をはじめ登別、札幌市などで採れる土を使った作品も多く、厚真の花のこぶしや庭先で春にスケッチしたアヤメのつぼみを描いた作品が来店者の目を引いた。俊樹さんが今年初めて挑戦した、月のように丸い白磁のつぼ「タルハンアリ」をモチーフとした花器も展示された。
同展は胆振東部地震やコロナ禍の年を除き、ほぼ毎年開催。俊樹さんは「良い土を見つけるたびに研究を重ねている。今後も作品づくりに生かしたい」と意欲的だ。来年3月には韓国ソウルのギャラリーへの出展も予定している。
















