第49回苫小牧フォトコンテストの作品展(苫小牧写真連盟主催)が24日まで、市文化交流センターで開かれている。入賞20点と過去5年間の大賞5点、優秀作家7人の作品を合わせた計32点を展示している。
波しぶきに太陽光線が透けたダイナミックな大賞作「荒ぶる海―鷲別漁港―」をはじめ、ワイドレンズで臨場感のあるオーロラを捉えた「天使が舞い降りた夜」、2頭のシカをメルヘンチックに表現した「絵本の1ページ」など、撮影者の感性が光る力作ぞろい。
同展の常連で、これまでに特選を2度受賞している澄川町の加賀屋茂さん(75)は、水槽の反射をうまく利用した「ようこそ魚の国へ」で入選。「なかなか大賞には届かないが、イメージ通り表現できた」と語り、今後の撮影のヒントを得ようと熱心に受賞作を鑑賞していた。
同連盟の林広志会長は「作者の主張が伝わる作品が多い」と評価した上で、「風景に限らずスナップ写真や構図、色の表現にこだわった作品も増えると良い」と期待した。
入場無料。午前10時~午後6時(最終日は同5時まで)。
















