苫小牧署が現場診断 市内丸山の国道、死亡交通事故で

苫小牧署が現場診断 市内丸山の国道、死亡交通事故で
伊藤課長(右)から事故発生時の状況について説明を受ける現場診断の参加者

 10月28日夜、苫小牧市丸山の国道453号で乗用車同士が正面衝突し、運転していた夕張市の50代女性が亡くなる事故が発生したのを受け、苫小牧署は2日、市など関係機関と合同の現場診断を行った。

 同署によると、事故は国道276号との丁字交差点から西に約1・5キロ離れた片側1車線の緩やかなカーブで発生。女性は苫小牧方面へ走行中、対向車線にはみ出したとみられる。もう一方の車には6人が乗っており、4人が重軽傷を負った。

 同署の伊藤昌彦交通第1課長は「見通しが良く、(かまぼこ形の溝を等間隔に設け、振動や音で車線逸脱を警告する)ランブルストリップもあった。前方をしっかり見て運転していたら防げた事故」と指摘。10月下旬、同署管内でドライバーの前方不注意に起因した重傷事故が相次いでおり「疲れを感じたらすぐに休憩を取って、安全運転を心掛けるよう促さなければ」と訴えた。

 NDS中野自動車学校の千葉義浩校長(56)も「脇見をしない、しっかりと休憩するといった運転の基本が重要と感じた。教習の中でも徹底させたい」と述べた。

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