プロ野球のフリーエージェント(FA)宣言が6日、解禁となる。今季の有資格者は106人。新たに国内FA権を得た山崎福也(オリックス)、田口麗斗(ヤクルト)、加藤貴之(日本ハム)の各投手や山川穂高内野手(西武)ら21人に加え、西川龍馬外野手(広島)らの動向が注目される。
海外FA資格は、米大リーグ移籍を目指す松井裕樹投手(楽天)ら20人が新たに保有している。
FA権を行使する選手は、日本シリーズ終了翌日から7日以内(土、日曜と祝日を除く)に権利行使の意思を在籍球団に伝える必要があり、今年は14日が期限。日本野球機構からFA宣言選手として公示されると、翌日から全球団との交渉が可能になる。














