駒大苫小牧高吹奏楽局 11日に総勢200人で演奏会

来場を呼び掛ける門田さん(左)と黒田さん

 駒大苫小牧高校吹奏楽局は11日午後4時から、日ごろの応援への感謝を込め、吹奏楽演奏やマーチングを披露する「大感謝祭」を苫小牧市総合体育館で開く。12月に控えるマーチングバンドの全国大会や、来年1月下旬の台湾での特別公演に向けた意気込みを伝える場にしたい考え。卒業生を含む総勢200人が出演予定で、入場無料。

 同局の後援会や保護者会などでつくる実行委員会(田川将司委員長)が主催。現役メンバー75人がOB、OG約120人と共に米米CLUBメドレーや同局伝統の駒苫野球応援メドレー、アース・ウィンド&ファイアーの「セプテンバー」、北島三郎の「まつり」など10曲以上を演奏する。

 12月9、10両日に埼玉県で開かれる第51回マーチングバンド全国大会(一般社団法人日本マーチングバンド協会主催)で発表する「カムイタイ~命の宿る樹木~」も披露。ジブリ映画「もののけ姫」の「アシタカせっ記」やNHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲「風笛」など4曲メドレーで、壮大かつ神秘的な森を表現する。

 同局のマーチングバンドが全国大会に出場するのは18回目。これまで保護者らに向け壮行演奏を行ってきたが、「せっかくの機会なのでより多くの人たちに見てもらおう」と後援会のメンバーから提案があり、初の「大感謝祭」が企画された。

 コロナ禍で演奏機会が制限されたOB、OGに共演を打診したところ、総出演者数は約200人まで膨らんだ。演奏会は無料だが、会場に募金箱を設置し、全国大会や台湾公演に向けた活動資金の寄付を呼び掛ける。

 3年の門田泰英さん(17)は「マーチング全国大会では金賞を取りたい」と意気軒高。2年の黒田日和さん(16)も「台湾公演参加はとても貴重な経験となる。まずはこれまで応援してくれた保護者、地域の人たちのために精いっぱい演奏したい」と力を込めた。

 午後3時開場。全席自由で、約1300席の椅子席と立ち見スペースを用意する。鑑賞希望者はスリッパや上靴を持参し、直接会場へ。

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