新任教員が授業交流 同期見学し意見交換 苫小牧光洋中

新任教員が授業交流 同期見学し意見交換 苫小牧光洋中
光洋中で行われた初任段階教員の授業交流

 2023年度に新採用となり、苫小牧市内の中学校に配属された教員を対象とした授業交流が、7日に苫小牧光洋中学校で行われた。同校の初任段階教員が理科授業を行い、同期の明倫中、和光中の教員2人が見学して進め方などを考察し、意見を伝えた。

 授業交流は、苫小牧青翔中学校の初任者指導教員、五十嵐昭広さん(60)が企画した。初任段階教員が授業の課題を把握し、改善するのが目的。同期の間柄は意見を言いやすく受け入れやすいため、指導力の早い向上が期待できるという。

 この日は、叶内健太さん(22)が電流と電圧についての授業を2年1組で行った。生徒たちが手掛ける実験を小まめに確認したり電流と電圧の関係を蛇口で表現したり、工夫して指導。生徒たちは積極的に質問した。

 明倫中教員の松永龍さん(27)、和光中教員の萩原光さん(24)と五十嵐さんが見学。同期の2人は授業後の意見交換で「生徒に寄り添って対応していた」「黒板を回路図に見立て、電線を書いたり実際に付けて光らせたりしては」「生徒全員で基礎知識を確認してから、実験を始めるとよいのでは」などと話した。

 叶内さんは「(授業の)課題を明確に伝えてもらえ、他校の手法などを知る機会にもなる。同期の存在は心強いと改めて感じた」とほほ笑んだ。

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