元国鉄職員らで組織する北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は11日、苫小牧市科学センターの敷地に展示されている「SL(蒸気機関車)たるまえ号」をボランティアで清掃した。往時と同様の輝きになるよう、心を込めてぴかぴかにした。
同支部は毎年5~11月に月1回ペースでSLを清掃している。
この日は積雪シーズンを控えた年内最後の活動で、80~90代の会員9人が参加した。車体や線路に載っていた落ち葉をほうきで払い落としたほか、外側と内部を布で拭いてきれいにした後、丁寧に磨き上げた。
斉藤支部長は「苫小牧とともに歩んできた歴史のあるSL。これからも体力が続く限り清掃を続けたい」と話した。
たるまえ号はC11形機関車。車体は全長12・65メートル、高さ3・85メートル、幅3メートルで、総重量は約66トン。国鉄時代に留萌線、深名線などを走り、1975年に旧国鉄から同センターに永久貸与された。
















