サッカー W杯アジア2次予選 日本、ミャンマーに圧勝 8大会連続出場へ好発進

サッカー W杯アジア2次予選 日本、ミャンマーに圧勝 8大会連続出場へ好発進
後半、ハットトリックとなるゴールを決める上田(中央)=16日、大阪・パナソニックスタジアム吹田

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は16日、各地で開幕し、B組の日本は大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われたミャンマーとの初戦を5―0で制し、8大会連続出場へ白星発進した。21日には、サウジアラビアのジッダでシリアとの第2戦に臨む。

 国際連盟(FIFA)ランキング18位の日本は、同158位のミャンマーに対し、上田(フェイエノールト)と鎌田(ラツィオ)のゴールで前半に3得点。上田は後半にも1点を加え、ハットトリックを達成した。対戦成績はビルマ時代を含め、日本の8勝5分け2敗となった。

 26年大会は出場チームが48に拡大し、アジア枠も8・5に増える。2次予選は4チームずつ9組に分かれて来年6月までホームアンドアウェー方式の総当たり戦で争い、各組上位2チームが同9月に始まる最終予選に進む。

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