アジアプロ野球チャンピオンシップは17日、東京ドームで1次リーグ第つ日本の万2戦の2試合が行われ、連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は韓国を2―1で破って2連勝とし、リーグ2位以上を確定させて19日の決勝に進んだ。
日本は三回に1点を先制。四回には万波(日本ハム)がソロを放った。先発の隅田(西武)が7回無失点に抑え、継投で逃げ切った。韓国は1勝1敗。
第1試合は台湾が延長十回タイブレークの末、オーストラリアを6―0で破った。台湾は1勝1敗。2敗の豪州は3位決定戦に回る。
日本は18日の第3戦で豪州と対戦する。
◇アジアチャンピオンシップ 日本―韓国(19時3分、東京ドーム)
韓 国000000001=1
日 本00110000×=2
隅田1試合1勝
田口2試合1S
李義理1試合1敗
万波1号(1)(李義理)金揮執1号(1)(田口)
◇優位に立てた
日本・井端監督 接戦になるのは予想していたし、毎回熱い戦いになる。先に点を取って優位に立てた。そして、先発を含めた投手の勝利だった。
◇つながらなかった
韓国・柳仲逸監督 チャンスはあったが、打線がつながらず残念。隅田は球種が多く、攻略が難しかった。(再戦があれば)いい試合をしたい。














