森重500で3連勝 高木、女子1000制す ワールドカップ・スピードスケート

森重500で3連勝 高木、女子1000制す ワールドカップ・スピードスケート

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は19日、北京で最終日が行われ、男子1000メートルで新濱立也(高崎健康福祉大職)は1分9秒18で4位だった。野々村太陽(専大)は5位。

 女子500メートルは20歳の吉田雪乃(寿広)が7位。高木美帆(TOKIOインカラミ)は同3000メートルのBクラスに出場し、4分4秒77で2位だった。男子マススタートでは菊池耕太(恵仁会)が5位。

 18日は北京で第2戦が行われ、男子500メートルで森重航(オカモトグループ)が34秒69をマークし、12日の今季初優勝から3連勝とした。村上右磨(高堂建設)が3位に入り、山本悠乃(日大)は6位。

 女子1000メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒44で制し、この種目では2季ぶりの優勝。2位のキミ・ゲッツ(米国)に0秒01差だった。

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