第75回苫小牧市民文化祭の関連行事「市民参加 謡(うた)と舞の集い」(和のステージ・実行委員会主催)が19日、市民会館で開かれた。市民文化祭を締めくくるイベントで、24団体約370人が出演。約800人が来場し、日本の伝統芸能を堪能した。
苫小牧三曲会による琴や三味線、尺八などの和楽器演奏「黒田節による幻想曲」で開幕。会場に繊細で華やかな音色を響かせた。
この後、各団体が民謡や詩吟、日本舞踊などを次々と披露。それぞれ日ごろの稽古で培った高い技術で来場者を魅了した。
フィナーレでは民謡の岩崎智美三絃会が中心となり、出演者らで「苫小牧おどり」を踊った。観客も踊りの列に飛び入り参加したり、手拍子をしたりして盛り上がっていた。
新中野町の松本信子さん(87)は「日本のたくさんの伝統芸能に触れられる場は貴重。歌も踊りも素晴らしく、見応えがあった」と笑顔を見せた。
和のステージ部会の小林充副実行委員長は「若者の演目もあり、次回につながる舞台となった」と話していた。
















