国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は16日、会員と駒大苫小牧高校女子硬式野球部の部員が将来について語り合う「夢を拓(ひら)く中高生との茶話会」を同高校で開いた。性教育の正しい知識に理解を深め、意見交換した。
女子中高生のキャリア教育支援を目的に年1回、市内の中学校や高校で開いている。
今年の茶話会には同団体の会員7人、女子硬式野球部の部員22人が参加。ゲスト講師に市内の助産師の中田知穂さんを迎え、講演「未来の自分のために今から学ぶライフスキル教育」に耳を傾けた。
中田さんは、結婚や妊娠といった女性の重要なライフステージについて紹介。性行為や避妊方法のほか、20~30代の女性の人工中絶率が8割以上に上ることに触れ、「性行為をしたい、したくないは自分で決めていい。したくない=嫌いではなく、(出産や中絶など)どんな選択をするかを決めるのもあなた」と訴えた。また、「今の自分と向き合ってどう行動するかを決め、学生生活を精いっぱい楽しんで」と話した。
2年の成田和央(かお)さん(17)は「性、野球、進路など、自分で決めなければいけないことはたくさんある。周りの意見も参考にしながら、考えていかなければと思った」と話した。
講演後は、グループごとに軽食を食べながら、講演の感想や学校生活について語り合った。
















