北海道中小企業家同友会は、会員企業の今冬の賞与(ボーナス)に関する調査結果を発表した。平均支給予定額は、前年実績比3・74%増の41万7015円(1・87カ月)となり、2019年以来4年ぶりに増加に転じた。
支給を予定しているのは全体の73・7%で、検討中が11・6%。14・7%が「支給しない」と回答した。
支給予定額の地域別では、札幌圏が前年比4・48%増の42万2807円。札幌圏以外の地域が3・31%増の41万3498円だった。
業種別では、「その他」を含む全5業種で増加。伸び率は4・57%増(37万1183円)の製造業がトップ。以下、建設関連業4・56%増(42万7377円)、サービス業3・38%増(41万9952円)、その他3・02%増(41万1504円)、流通・商業2・77%増(44万2549円)の順。金額は、製造業を除く4業種で40万円を超えた。
全体の平均支給予定額が4年ぶりに増加したことについて同会では、コロナ禍で落ち込んだ企業業績が回復しつつあることや、「物価高に配慮した形」と分析している。
また、パートタイマーの冬の賞与に関しては、26・1%の企業が支給を予定していると回答。平均支給予定額は前年比0・4%増の6万4710円だった。
暖房手当に関しては、「支給あり」が49・2%で、「支給なし」が50・8%。支給額は世帯主で前年比2・44%増の12万6063円となっている。
調査は10月15日から会員企業5707社を対象に実施。11月8日までに回答のあった327社分を集計した。
















