苫小牧地方法人会女性部会主催の税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧明野小学校6年生の小野真奈さん(11)の作品が女性部会長賞を受賞した。20日、同校を訪れた中田博子部会長から表彰状を受け取った小野さんは「とてもすごい賞に選ばれてうれしい」と笑顔を見せた。
「税が支えるみんなの笑顔」というメッセージや図書館、学校、市民プール、公園の遊具のイラスト、中央に書かれた「税」の文字が目を引き、人々がにっこりとほほ笑む絵も印象的。色鉛筆やカラーペンで色鮮やかに仕上げ、税が豊かな社会を形成することを表現した。
小野さんは北海道法人会連合会女性部会連絡協議会長賞も受賞。同日、同校で表彰式があり、表彰状のほか受賞作品がプリントされた名刺100枚など副賞が授与された。
読書好きで、図書館をよく利用するという小野さんは「学校で税について学んだ時、図書館にも税金が使われていることを知った。私は本を読むと楽しくて笑顔になるので、そのことを絵で表現しようと思った」と強調。「これからも勉強して、いろいろなコンクールに挑戦してみたい」と力を込めた。
このほか同コンクールでは、苫小牧ウトナイ小学校6年の奥寺桃々さんが苫小牧税務署長賞を受賞した。伊藤雅博署長が10日、同校を訪れて表彰式を実施。奥寺さんは、人々が納めている税金が社会全体の幸福につながっていることを表現するため、自分の部屋にあった置物をモデルに招き猫のイラストを描いた。
受賞に関しては「絵を描くことが好きなので、税について勉強してからコンクールに臨んだ。頑張ってよかった」と話す。
コンクールは租税教育の一環で、子どもたちに税を正しく学んでもらう機会として実施。苫小牧市と白老町の小学5、6年生が対象で、13校から21点の応募があった。
このほかの受賞者は次の通り(敬称略)。
【優秀賞】三浦咲良(錦岡小6年)、尾崎愛瑠(拓進小5年)、岩槻麗良(拓勇小同)、北口心暖(北星小同)、大町日弦(勇払小同)



















