道教育委員会は22日、会議を開き、道立学校の夏季休業と冬季休業の総日数を現行の「50日以内」から「56日以内」とする学校管理規則改正を決めた。今年の真夏日や猛暑日で熱中症になる児童生徒が増えたことを受け、来年度から夏休みを従来より長くするなど柔軟な学校運営を可能にする。近く高校などに通知し、各市町村の小中学校でも夏休み延長の検討が進みそうだ。
規則改正では、夏季、冬季休業日とも「25日以内」とする規定も削除し「校長が定める期間」とした。道教委は「期間の判断に当たっては、周囲の状況や近隣市町村の状況を考慮しながら進めるのが望ましい」としている。
道教委によると、夏季と冬季休業日の総日数は、50日以内だった北海道が他の都府県に比べ最も短く、京都の60日が最長。56日以内としている県が最も多く、改正に当たっては校長会などの意見や他県の状況を参考にした。学校のクーラー設置率は昨年9月1日現在、全国は95・7%、北海道は16・5%という。
















