日本ハムの吉田輝星投手(22)とオリックスの黒木優太投手(29)の交換トレードが成立し、24日に両球団から発表された。
吉田は秋田・金足農高3年時の2018年、夏の甲子園大会でエースとして活躍。チームを準優勝に導いた。ドラフト1位で19年に日本ハムに入団。昨季は主に中継ぎで51試合に登板したが、5年目の今季は3試合にとどまった。通算成績は64試合の登板で3勝9敗、5ホールド、防御率6・23。
吉田は日本ハムを通じ、「5年間優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないし、すごく悔しい。たくさんの方々に支えられて感謝しかない」とコメントした。
黒木は立正大から17年にドラフト2位でオリックス入りし、同年55試合に登板。通算133試合で10勝11敗3セーブ、47ホールド、防御率4・37。

















