「リトルマーメイド」千秋楽 劇団四季 3年ぶり札幌公演 半年で約13万2000人動員

「リトルマーメイド」千秋楽 劇団四季 3年ぶり札幌公演 半年で約13万2000人動員
カーテンコールが何度も繰り返された劇団四季の札幌公演千秋楽(©Disney)=26日午後3時30分ごろ、東1丁目劇場施設

 5月28日から約半年にわたり上演された劇団四季のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」札幌公演が26日、東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)で千秋楽を迎えた。期間中、171回公演し、約13万2000人を動員。最終公演も約900人の四季ファンで満席となり、カーテンコールが何度も繰り返された。

 「リトルマーメイド」は、ディズニーの長編アニメを華やかに舞台化したミュージカル。地上世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をするストーリー。劇団四季としては「美女と野獣」(1995年)、「ライオンキング」(98年)、「アイーダ」(2003年)に続くディズニーとの提携4作目。

 札幌では、11年3月に常設劇場として開設した北海道四季劇場のファイナル公演で18年12月から上演。20年3月15日に千秋楽を迎える予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大が本道を直撃してかなわず、同四季劇場での活動も約10年で終止符を打った。

 道内の四季ファンからの再上演を望む声に応え、今年5月28日に特別アンコール公演として3年3カ月ぶりに復活。約6カ月にわたりロングランで上演され、連日、大勢の観客が詰め掛けた。

 千秋楽では、エリック役の武藤洸次さんが「2020年、突然の幕切れとなってしまった前回の札幌公演。再び、この劇場で『リトルマーメイド』をお届けできたのは、困難な状況の中でも北海道の公演活動を支え、作品を愛し育んでくださった皆さまの声援のたまもの」と出演者を代表してあいさつ。カーテンコールを何度も繰り返し、観客が立ち上がって熱い拍手を送った。

 「リトルマーメイド」の日本公演は13年が初演。札幌を含む東京、名古屋、大阪など全国8都市で上演され、11月26日現在、総公演回数は4052回、累計観客動員数は約408万人に上っている。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る