出光美術館特別展に1万2433人 市美術博物館になって以降最高

出光美術館特別展に1万2433人 市美術博物館になって以降最高
出光興産のタンカー「日章丸」の船長室に飾られた小杉放菴の油彩画を見詰める来館者

 苫小牧市美術博物館によると、19日に閉幕した特別展「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」の来館者数は1万2433人に上り、2013年に美術博物館になって以降、最高を記録した。藤原誠館長は「出光美術館(東京)の作品が館外で展示される機会は貴重で、複数回来館する人も多かった」と盛況を喜んだ。

 出光興産北海道製油所操業50周年、同美術博物館開館10周年を記念した特別展。前期と後期に分けて近現代の絵画や陶磁器の優品を計61点並べた。同館は、出光所蔵品の展覧会が10年ぶりだったことに加え、観覧無料や展示入れ替えを行ったことが増加に影響したとみている。市や近郊以外からの来訪も目立った。

 来館者のアンケートでは「地元企業の協力がある催しは非常に親しみを持て、足を運ぶきっかけになった」「もっと見てみたい」といった声が寄せられた。

 同館によると、来館者が1万人を超えたのは、17年の特別展トヨタ自動車北海道創業25周年記念事業「水から未来を紡いで 20世紀美術の創造」の1万60人以来。

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