【ルカ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、フィンランドのルカで個人第2戦(HS142メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は1本目に144メートルで4位につけたが、2本目は129メートルにとどまり合計312・4点で13位だった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が合計363・5点で開幕2連勝し、通算32勝目。表彰台は通算100度目で、女子の高梨沙羅(クラレ)、男子のヤンネ・アホネン(フィンランド)に続く史上3人目の大台到達となった。
中村直幹(フライングラボラトリー)、二階堂蓮(日本ビール)、小林潤志郎(雪印メグミルク)、内藤智文(山形県スポーツ協会)は上位30人による2回目に進めなかった。

















