昔懐かし、ボードゲーム寄贈 市スポーツ協 ネピアアイスアリーナに設置

昔懐かし、ボードゲーム寄贈 市スポーツ協 ネピアアイスアリーナに設置
寄贈を受けて設置された1985年製のホッケーゲーム

 苫小牧市スポーツ協会はこのほど、市内在住者からの1985年製のアイスホッケーゲーム寄贈を受けて、ネピアアイスアリーナ=苫小牧市=1階の展示室に設置した。同協会では「ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい」と話している。

 寄贈品は「1985 HOCKEY GAME」。「子供たちをはじめ、施設来場者の方に遊んでもらいたい」という思いで同協会に連絡があった。

 ゲームは年季が入った昔ながらのボードゲーム。1~3ピリオド、各1分半の試合で音楽、得点板など再現性の高いリアルなゲーム性となっている。

 職員が3日かけて、選手のユニホームを「レッドイーグルス北海道の鷲マーク」、施設の「nepia」の文字をペイントした。11月上旬に設置が完了し、多くの子供たちがゲームを囲みながら楽しんでいる。

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