進路選択の参考に 若草小6年児童が苫高商見学

進路選択の参考に 若草小6年児童が苫高商見学
高校生と児童が話をして交流した校内見学

 苫小牧若草小学校(石川一美校長)の特別支援学級の6年生3人が24日、校区内にある苫小牧高等商業学校の校内を見学した。児童たちは授業風景を見たり、生徒と話をしたりして、高校生活へのイメージを膨らませていた。

 校内見学は、将来への不安や資格取得への希望を抱く児童がいたことから若草小が企画。苫高商の快諾を得て、「自立活動」の授業の一環で初めて実施した。

 内容は苫高商の概要説明、授業見学、生徒との交流。学校の概要は佐藤雄之介教頭から、同校の特色の一つに介護学習があること、生徒は簿記をはじめ各種資格を取得していること、技能連携教育によって同校の卒業時は北海道有朋高校の卒業証明書も受け取れることなどを聞いた。

 授業見学では教室に入り、「介護福祉基礎」「総合実践・情報活用技術」などの様子を見学。児童たちは、初めて聞く専門用語や生徒たちがパソコンでホームページを作成する姿に興味津々だった。

 生徒とは休み時間に教室で交流し、「どんな部活がありますか」「なぜ苫高商を選んで入学したのですか」と質問したり、小学校のうちにしておくべき勉強について助言を受けたりした。

 山岳部に興味を持ったという田畑珀翔さん(12)は「樽前山に登ったそうなので、自分も行きたい。制服も格好良くて、憧れになった」と笑顔を見せた。

 若草小では今後も、6年生が在学する年度には校内見学の実施を検討していくという。

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