【ニューヨーク時事】米大リーグ機構(MLB)は27日、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すプロ野球DeNAの今永昇太投手(30)と、日本ハムの上沢直之投手(29)について、獲得可能な選手として全30球団に通知した。
米東部時間28日午前8時(日本時間同日午後10時)から、譲渡金を支払う意思を示した全球団との交渉が可能となる。交渉できる期間は45日間で、来年1月11日の東部時間午後5時(日本時間12日午前7時)まで。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも活躍した左腕の今永は、今季7勝4敗、防御率2・80。174奪三振をマークし、最多奪三振のタイトルを獲得した。上沢は9勝9敗、防御率2・96で、リーグトップの170イニングを投げた。

















