アイスホッケーのひがし北海道クレインズがアジアリーグを脱退する意向であることが27日、分かった。リーグによると30日の臨時総会で最終確認が行われる予定。
釧路市を拠点とするひがし北海道を巡っては、給与遅配などを理由に選手の大半と監督、コーチが同市に新たに発足した「北海道ワイルズ」に移籍。ひがし北海道は必要な選手数を確保できず、今季のリーグ戦参加が認められなかった。関係者によると、スポンサー集めなどが難航している。
北海道ワイルズはアジアリーグ参加を目指しているが、27日時点で加盟申請は受理されていない。

















