来月、イオル体験事業 干しサケ作りと刺しゅう  白老

来月、イオル体験事業 干しサケ作りと刺しゅう  白老

 白老町の一般社団法人白老モシリは、12月にしらおいイオル事務所チキサニで実施するイオル(伝統的生活空間)体験事業の参加者を募集している。9日はサッチェプ(干しサケ)作り、16、17両日は初心者対象の刺しゅうを行う。

 サッチェプは、アイヌ民族の伝統保存食。サケをさばくところから体験し、製法を学ぶ。作ったサッチェプは持ち帰ることができる。参加費は200円で軍手を持参する。申し込み締め切りは5日。

 刺しゅうは町内で活動するアイヌ文様刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の会員の指導で、刺しゅうを施したランチョンマットを制作する。参加無料で裁縫道具を持参する。申し込み締め切りは12日。

 いずれも午前10時から。定員10人で申し込み多数の場合は抽選する。

 申し込みはチキサニ 電話0144(82)6301。

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