日本政策金融公庫(東京)は27日、同庫が全国の商工会議所と連携して行う小規模事業者経営改善資金制度(マル経融資制度)の創設50年を記念し、制度を支えた苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)へ感謝状を贈った。同商議所で授与式が行われ、同庫室蘭支店の嶋根吉彦支店長(55)が宮本会頭に手渡した。
同制度は商工会議所などから経営指導を受ける小規模事業者が、2000万円まで無担保で同庫から借りられる仕組み。苫小牧商議所では2014年度から23年10月末までの約10年間で、374件利用されている。
嶋根支店長は「中小企業は苫小牧の地域経済の支え。商議所とともに支援に引き続き取り組みたい」と述べた。宮本会頭は「コロナの間の4年間で社会はがらりと変わった。世の中が動いている時期にこそ、中小企業を支えるこのような制度が大切になってくる」と語った。
















