苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は29日、定例記者会見で岩倉博文市長の容体について説明した。岩倉市長が公務復帰を目指し、手術を受けることを明らかにした。公務復帰の時期は未定で、12月7日開会予定の市議会定例会は欠席する。
岩倉市長は札幌市内の医療機関に入院し、現在は一般病棟で過ごしているという。体内式の除細動器を胸に埋め込む手術に向けて準備しているといい、木村副市長は「公務復帰時期は治療方針を踏まえ、今後の状況も見て固める」とした。
その上で「適宜、市長と連絡は取っている。回復状況は大変良く、通常の仕事的な会話もできる」と説明。市長不在による市政への影響は限定的との考えを示し、「登庁できる体調になるまで、治療に専念していただきたい」と述べた。
岩倉市長は、7日に苫小牧港をPRするポートセールスで韓国を訪れ、仁川国際空港で意識を失って倒れ、医療機関で治療を続けた後、17日に帰国して医療機関に入っていた。市は倒れた原因について心室細動による不整脈が起きた可能性があると説明していた。
















