白老町虎杖浜の僧侶で、臨床宗教師としても活動する米本智昭さんを講師に招き、「看取(みと)り」や「生と死」を考える市民講演会が2日午後1時半から、苫小牧市民会館で開かれる。市内と近郊の介護や福祉、医療の関係者らでつくる高齢者等の地域ケアを進める会(本間啓介世話人代表)の主催。参加費無料。
臨床宗教師は自身の知識や経験を生かしながら、医療機関や福祉施設などの公共の場で人々の心のケアに当たる宗教者。東日本大震災をきっかけに誕生した資格で、特定の宗教、宗派によらず喪失や死別、終末期を迎えた人の思いに耳を傾けている。
講演会は市が共催。「いのちに寄り添う~看取りを通しての生と死」をテーマに、米本さんが病院で患者や家族、スタッフのケアをする中で感じたことを語る。
同会は誰もが最期まで自分らしく生きられる地域の在り方を考える場として、毎年、さまざまな講師を招いて市民講演会を実施。コロナ禍の中止期間を経て、4年ぶりの開催となる。
申し込み不要。問い合わせは市西地域包括支援センター 電話0144(61)7600。
















