創立50周年を迎えた苫小牧市民吹奏楽団(久保輝正団長)は3日、市民会館で第50回定期演奏会を開いた。詰め掛けた市民ら約800人を前に団員やエキストラら68人が、約2時間にわたり美しい音色を奏でた。
今年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲「ボロネーズとアリア~吹奏楽のために~」で開幕。1974年、北海道吹奏楽コンクールに初出場した際に発表した「Folklore for Band」も披露し、それぞれ息の合った美しいメロディーで聴衆を魅了した。
後半では「50」にちなんだ曲をピックアップし、サザンオールスターズやドリームズ・カム・トゥルーの50枚目のシングル発表曲などを演奏。団員アンケートで選曲した「マツケンサンバ2」はステージ上で着物を着たメンバーが踊りながら歌い、会場を沸かせた。
自身も吹奏楽部に所属しているという苫小牧啓明中2年の篠原陽菜さん(14)は「迫力があって、すごかった」と感激した様子。一緒に訪れていた同中2年の永田茉衣さん(14)も「学生とは違う一体感があった」と満足そうだった。
















