苫小牧市は人事院勧告に基づき、特別職の期末手当(ボーナス)、一般職の給料月額や期末手当の支給割合を引き上げる。増額は2年連続。7日開会の市議会定例会に、給与条例の一部改正案を提案する。
特別職の期末手当は、年間4・4カ月を0・1カ月引き上げて4・5カ月とする。今年度は夏に2・2カ月を支給済みのため、冬を2・3カ月とする。2024年度以降は夏、冬ともに2・25カ月ずつ支給する。
今年12月の期末手当は、市長が11万2700円増の259万2100円、副市長が9万2000円増の211万6000円、教育長が7万8200円増の179万8600円となる。
一般職の給与は月額3869円(0・96%)の引き上げ。行政職(1394人)は平均1・18%、医療職(63人)は同0・46%、医療看護職(320人)は同1・53%それぞれ増。給料表は2023年4月1日から改定し、これまでの差額は12月に支給する。
期末手当は、正規職員と任期付き職員が現行2・85カ月を2・9カ月に、定年前再任用短時間勤務職員と会計年度任用職員が現行1・35カ月を1・375カ月に引き上げる。
市は、給与、手当の引き上げにより、全会計の歳出が年間2億8432万2000円増と試算。市総務部は「人事院勧告による国家公務員の給与改定に準じた改定。若い人ほど上昇率が高い」と説明している。
















