2023年のJリーグで活躍した選手らを表彰するJリーグ・アウォーズは5日、横浜アリーナで行われ、最優秀選手賞(MVP)には神戸のFW大迫勇也が初めて選ばれた。大迫は22得点を挙げ、横浜MのFWアンデルソンロペスとともに得点王にも輝いた。MVPとの同時受賞は10人目。
ベストイレブンには神戸から大迫、DF酒井高徳、MF山口蛍、FW武藤嘉紀の4人が入った。浦和からもGK西川周作、MF伊藤敦樹ら4人が選ばれ、C大阪の毎熊晟矢が初選出。川崎のMF脇坂泰斗は唯一の連続選出で3年連続となった。
最優秀ゴール賞には、F東京のMF渡辺凌磨が4月15日のC大阪戦で決めたボレーシュートが選ばれた。新人王に当たるベストヤングプレーヤー賞は、新潟の21歳MF三戸舜介が受賞。

















